女子の賞味期限は、ひところのクリスマスケーキ説である

「25過ぎたら半額以下」から

「カレンダーは長くても31まで」へと時代とともに変化したようです。


気づいたら、もう若い女の子じゃないし

仕事も環境も変わって、

感じ方は昔と変わるのかな、なんて思って、

復活してみた。



・・・そういえば、しばらく、月も見ていないな。



『あたしはただ、なんでもソツなくこなせて、仕事にプライド持ってて、

古風で亭主関白なくせにあたしが求める優しさを知っている、

3歳上なのに頼りないあたしに素直に甘えて引っ張ってくれる

相方がどーしようもなく愛しいだけなのだ。』


・・・あー、言い足りない。


付き合ったことのある人に、こんなことを話すのは酷なこと?

だって、変えようのない事実。


過ぎ去った人。

たぶんあの人をあたしは消化したんだろう。

だから、見栄とか仕返しじゃなく、まっさらな気持ちで言えたんだ。


過ぎ去った全ての人に、正面からそう言えるときがきたら、

その時がきっと・・・

更新を心待ちにしているあなたのために・・・


中学生以来の友達が先週結婚した。


仲良し6人組の中で、1抜け。


「結婚ダービー」と称しそれぞれの婚期を予想していたときに


1番人気だった彼女だから、やっぱりだーと納得。


できちゃった結婚じゃないところも、しっかりした彼女らしい。


驚いたのはブーケプルズ。


今はブーケトスじゃないってことにもびっくりしたけど、


引き当てたのが自分だと言うことに一番おどろいた。


そんなわけで、次はあたしらしいよ。


相方は、目だってよかったね、と言っただけだったので、


次と言っても何年後なのやら;


久しぶりに一緒に迎えた水曜の朝、出がけに頭をなでられた。


たったそれだけでも十分幸せなのに、ずっと一緒に生きられるとしたら


どんなに嬉しいだろう、と思うと想像しきれなかった。


現実になる日は来るのかな。


きながにきながに。。

昔から、心配性だった。

自分のこともだけれど、他人のことはよりひどい。

メールの返事がないと不安になり、

予定の時間より家に来るのが遅くなると怖くなる。

どこかぶつけただけで慌て、お腹が痛いというだけで大騒ぎ。


事故ってないかな、怪我してないかな。



離れている日、相方は毎日電話してくるようになった。

今何してる?仕事終わりそう?

何時に帰るの?お家で何してるの?

自分がどんなに眠くても、

電話の途中で眠ってしまうことさえあるのにだ。

あたしに飲み会があれば、一度自分の家に帰ってから

30分もかかるのに迎えにくるといってきかないし、

イベントには必ず来てしまう。

女子には毎日電話しなきゃいけない、飲み会は迎えに行かなきゃ、

という固定観念なのかしら、と思ったけれど。


最近違うと気がついた。

どうやらあたしが心配みたいなのだ。

すぐにどこかへ行ってしまいそうなのだろうか。


お互いそんなに心配なら、契約してしまえばいいのに、

と思う今日この頃。。


4月の話。


平日の一人暮らしを再開して1ヶ月ちょっと。

残業生活も思い出して、一人でぐっすり眠って。

そうこうしているうちに、飲み会がバタバタと増え、

一人も苦痛じゃなくなっていた。


ずっと、誰かの為にしか生きられなかったのに。

相方が来るから部屋を片付け、料理をして、朝1時間早く起きて弁当を作る。

できないことだらけだったのに、少しずつ慣れてきて。

相方を支えたくて、それを支えにしすぎて立てなくなって。

これじゃ相方をダメな子にしちゃう、と

泣きながら一人暮らしに戻したのだ。


最近、自分のためにもお弁当を作れるようになった。

一人でもご飯を作るし、掃除も時間があいたらするようになって。。

相方以外のオトコノヒトのことを考えるようになったのは

行き過ぎだったけれど。


松葉杖を使いすぎて、骨折が直った後も1ヶ月は自力で歩けなかった

あたしはこの歳でやっと、つかまり歩きを卒業した。