『あたしはただ、なんでもソツなくこなせて、仕事にプライド持ってて、

古風で亭主関白なくせにあたしが求める優しさを知っている、

3歳上なのに頼りないあたしに素直に甘えて引っ張ってくれる

相方がどーしようもなく愛しいだけなのだ。』


・・・あー、言い足りない。


付き合ったことのある人に、こんなことを話すのは酷なこと?

だって、変えようのない事実。


過ぎ去った人。

たぶんあの人をあたしは消化したんだろう。

だから、見栄とか仕返しじゃなく、まっさらな気持ちで言えたんだ。


過ぎ去った全ての人に、正面からそう言えるときがきたら、

その時がきっと・・・